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Text for song:

Fukaki Ruro To Hateru Kagerou

Gargoyle (JPN)
誰もいないとこでも本当のことはあるだろうけど
嘘は誰か人がいないと無いものだから

雲の隙間から振る光を掌に乗せて
信じるだけの愚鈍さに気付いていても

卑怯なのかどうかは 何をしたかなんかじゃなくて
そのことを後悔しているかどうかなんだろう

風の吹く方に足を向けてただ歩いていく
変わり続けながら変えてはいけないもの探している

旅立つ日にたったひとりで良い さよならを聞いてくれ
これから誰もいなくても強がれるように心に永遠をくれ

降り続く雨に叩かれても顔をあげて
忘れてしまうんじゃなく許せるようになるまでは


旅立つ日にたった一言で良い 名前を呼んでくれ
名も無く消えたものへの弔いと ここに生きた証のために

旅立つ日にたったひとりで良い さよならを聞いてくれ
これから誰もいなくても強がれるように心に永遠をくれ